※ここに掲載されている制御項目は、主に使われる内容です。
制御項目▶飽差/養液循環/EC/pH/気温/水温/CO2
・主にハウス内設備と水耕栽培に必要な制御項目が入っている制御ボード ・光合成促進になるCO2制御、飽差制御がある ・養液の管理も自動で行う(EC制御、pH制御) ・気温制御と水温制御は、暖房と冷却のどちらにも対応 ・気温制御とCO2制御は、1日の中で段階的な制御が可能(ステップ制御)
制御項目▶天窓/カーテン/循環扇/大型FAN
・ハウス自体の換気に関係する制御が入っている制御ボード ・ハウス内外気温をモニタリングし天窓を自動開閉、ハウス内を目標気温制御 ・カーテン制御は遮光と保温のどちらにも対応 ・遮光制御では目標日射量でカーテンを自動開閉し、葉焼け防止など光合成の調整に使える ・雨や強風を感知して自動開閉が可能(台風でも安心) ・高湿度化での病気の発生を抑える除湿動作(天窓・カーテンの連動動作)
制御項目▶希釈
・原水と肥料濃厚液を自動希釈する制御ボード ・養液タンクの水位をモニタリングし、少なくなれば自動で希釈開始 ・養液の濃度管理もパソコンから変更でき、栽培作物や育成ステージによる変更にも対応
制御項目▶潅水
・主に果菜類などで利用される潅水制御が入っている制御ボード ・ステップ潅水に加え、日射量のモニタリングから日射比例潅水が行える ・最大60区画までの個別潅水が行え、パソコンで管理できる ・パソコンに個別潅水履歴が残せて状況把握が可能 ・潅水量や排水量の測定も可能なので、植物の養液吸収量が確認できる
制御項目▶飽差/養液循環(または潅水)
・消費電力が大きなポンプの同時運転を避けるための制御ボード ・循環ポンプの順次運転制御ができ、契約電力を考慮した制御で電気代にかかるコスト低減が可能 ・飽差制御に区画順次運転の採用で、動力噴霧器選定時の容量ダウンが見込め、設備コスト削減に貢献
導入の流れ
栽培・生産管理に合わせた制御システムのご提案・お見積もり、導入後のサポートもいたします。 導入事例・お客様の声はこちら